サッカーの話 Part2

今年ももう折り返しか。最近「4年とかのスパンがこんなに(体感で)短くていいの?」みたいに思うことが多々あるので、いちいち驚いてもいられないけど。

 

前回の続き。EURO 2012は一言でいえば「スペインの大会」だった。毎試合そんなに派手な勝ち方をするわけではないけど、でも手堅く勝利をつかんでいって「強いチームってこういうことなんだろうな」みたいことを素人ながらに感じた。今もそうだけど我が家はWOWOWを契約してるわけではないので見れる試合は地上波(あのときはTBS)に限られてた。その分試合結果のチェックは毎朝欠かさずやってて、何となく応援してたドイツが絶対勝つと思ってたイタリアに準決勝で敗れたのを知ったときはまあ驚いた。

 

現在進行中のEURO 2020に話を移そう。まずCLもそうだけどDAZNとかWOWOWが完全独占みたいなのは本当にやめてほしいな。どうしても独占したいならペイパービューを導入するくらいはしてほしい。

大会の模様は、なんちゅうか本当に混沌としてるな。試合の数が増えた分、強豪からすると足元をすくわれる可能性が高まったというのもあるけど、やはりEUROの伝統なのか伏兵の活躍が目立つ。というより強豪国と人々が「伏兵」と呼ぶようなチームの実力差が以前より小さくなっているのかもしれない(相対的な実力が向上してるのかは素人にはわからないが)。それにしても数年前までサッカー界を席巻してたような国が平気でGL敗退とかトーナメント1回戦敗退とかするわけだから、いつの時代も代表チームのコンディション調整は難しいよなあと思う。

当初はPart2で終わりのつもりだったが、この次のセクションが思いのほか長くなりそうなのでPart3に分割します。(続く)