サッカーの話 Part3

なんか目が覚めてしまったのでこのシリーズを終わらせよう。

 

さて、ここまで熱くサッカーを語ってきた私はさぞかし「プレーはしないけど試合を的確に分析できる知能派サッカーファン」みたいに映っているかもしれない。しかし、まったくそんなことはない。まず大前提としてサッカーの試合を全然見ていない。ここ数年は先述の地上波問題もあってCLや日本代表の試合すら見てない。

これは大きく3つの理由があると思う。一つは実践のサッカーをほぼ知らないから、試合を見ていてもほぼ画面を眺めているだけで終わってしまうということ。

2つ目はサッカーという競技が好きではあるけど、ひいきにしてるチームは特にないということ。したがって試合を定期的に見るという習慣がつかない。試合を見る回数が増えれば素人ながらでもサッカーの神髄みたいなのがわかるようになって、一つ目の理由も解消できるような気がするんだが…。

3つ目は試合を視聴する環境がまったく整っていないこと。現在自室にテレビはなく、新たに置けるスペースもない。よって見るにはリビングにある我が家唯一のテレビを使うしかないんだが、これが難しい。僕はリビングに自分ひとりしかいないときだけこのテレビを使うのだが、そういうタイミングがほぼ訪れない(アニメはdアニだから問題なし)。両親は共働きじゃないし、自分はいまや社会人、今後もまず無理だろう。サッカーの試合なら父親と一緒に見るという手もあるにはあるが(実際誰かとわいわい話しながら見てた方が楽しい)、父は昔ほどサッカー好きじゃなくなってしまったのでこれも望み薄。

 

ここまで長々と話してきたように所詮私の「サッカー好き」はこの程度でしかない。でも今こうしてEUROの試合結果チェックを欠かさずしてるように、サッカーというスポーツはやっぱり好きなんだと思う。元来趣味が少なくて持ちネタに乏しい私だから、話のネタにできるくらいにはサッカーに触れていくのもありな気がするけど、そこまでの踏ん切りがつかない。先述のテレビの問題もDAZNならPCで見れるだろうけど、そこまではできない(テレビの大画面で見たいというのもあるが)。結局のところ、たまに最近の移籍動向なんかをニュースでチェックしたり、データ厨よろしくwikiを漁ったり…なんてくらいが自分にはちょうどいいんだろうな。

 

PS:現職場は圧倒的な野球党。自分が今まで会ってきたスポーツ好きはだいたいそうだった。Jでもいいからもうちょっといたってよくないか?(自分は国内はさっぱり。あんまり興味もない)