サッカーの話 Part1

最近、朝職場に着いてからEUROの結果をチェックするのが日課になっている。というわけで今日はサッカーのお話。時間もないので2部構成で。今日はサッカーそのものについて書いていこうと思う。

 

これまでの記事のなかでサッカーはおろかスポーツにすら興味をもってる様子なんておくびにも出してなかったけど、実はサッカー好きなんですね、私。といっても他のスポーツはまったくわからないし、実際にサッカーをやるわけでもないんだけど。

 

きっかけはたぶん2つあって、1つは父親がサッカー好きな人だったこと。もう一つは当時の自分(中1)が国際政治やら国際紛争やら、何かにつけて世界に目を向けたがっていたことだと思う。後者について、男子なら誰しも一度はそういう時期があるものと勝手に思ってるんだけど、そんなことない? 自分だけかな。まあこれはある種、中二病(原義の方の)に近いものなんじゃないかと自分では思ってるけど。

 

で、サッカーは世界一競技人口の多いスポーツなだけあって、親善試合から国際大会まですべてにおいてワールドワイドなスポーツなわけですな。とにかくいろんな国の名前が出てくるし、その国の歴史とか他国との対立関係なんてのも色濃く反映される。そういうサッカーがもつバックボーンのすべてが当時の自分には面白く映っていたわけで、そんなスポーツを父親がよくテレビで流していたわけだから、興味をもつのも必然だったといえる。自分が中1だった2011年というのは、南アフリカW杯で躍進した勢いそのままに日本代表が乗りに乗ってたような時期で、話題に事欠かなかったのも大きかったんだろうな。

 

後々クラブチームの方にも足を伸ばすわけだけど、最初はそんな感じで日本を中心に各国代表のあれこれを調べたり追ったりしていた。そんな自分が初めて注目した国際大会が中2の時のEURO 2012だった。父親が録画していたWOWOWのEURO特集みたいな番組(無料放送のやつ)を見て注目するようになった記憶がある。そんなわけでEUROは自分のサッカー好きの原点みたいな大会なわけだけど、EUROの込み入った話はPart2で。