雑記 21.6.20

最近の自分の日常を簡潔に記してみる。

 

土日で惰眠を貪り夜更かし→月:短時間の睡眠で職場に出撃、なんとか耐える、帰宅後即就寝(10時間くらい寝る)→火:長時間睡眠のおかげで仕事は安泰、寝が足りすぎてて夜更かし→水:短時間の睡眠で(以下略)→木:長時間睡眠の(以下略)→金:短時間の睡眠で(以下略)→土日で惰眠を貪り夜更かし←イマココ

 

こんな感じのループ。ひどい日は本当に舟を漕ぎながら仕事しそうになる。人口密度の高い職場だからこれは致命傷。というわけでこのループから抜け出す方法を必死で考えているところ。普通に考えたら火曜日に早寝するのが手っ取り早そうだけど、寝が足りすぎていてなかなか難しい。運よく寝れても1時くらいに起きちゃうし。この場合だと翌日のダメージは軽減できるんだけど、最初に寝れるかはマジで運次第。これが固定化しちゃうのは本当によくない。現状八方ふさがりだけど何とかしなくちゃな。

 

薄ぺっらい内容だけど、何となく更新を途切れさせたくなかったので記事にしてみた。ブログに書けることが近日中に大量生産されそうなので今日はこの辺で。

 

電子書籍デビュー

前記事でちょっと触れた電子書籍のことについて。

 

BOOK WALKERで『Nよう』全巻セットを買った。

BOOK WALKERを選んだ理由は特になく、KADOKAWAのサイトで検索かけて最初の数ページを試し読みしてたらそこに飛んでただけのこと。で、ちょうどセールでほぼ半額になってたので。電子書籍のサイトなんて星の数ほどあるわけだけど、自分の電子書籍との付き合い方を考えたら別にここでええかという。ほかのサイトを見ずに買ってしまった。BOOK WALKERは試し読みで昔からよく見かける名前だったけど、そこから客を引き込むっていう営業スタイルなんかね。まあそうなんだろうな。

これで電子書籍デビュー(購入という意味で)を果たし、しかもおあつらえ向きに「翌月まで使用可能なクーポン」的なのも手渡されてるわけだが、どれを紙で買ってどれを電子にするかっていうのは今後の永遠の悩みになりそうだ。

 

さて、仕事終わりにちまちま読んでいた肝心の『Nよう』原作に触れてみての感想を少し。率直に言えば、アニメを先に見てると「アニメの方がいい」以外の感想にならないね、これ。アニメの方が物語としてコンパクトにまとまってるし、視聴者にうけるような要素を積極的に取り入れただろうから当然といえば当然だが。

ありていにいうと原作の方が色々と「突き抜けている」のでそこに価値は見出せるかもしれないし、「アニメでは交わることのなかったこの2人が…」みたいな面白さはあったけど、『NHKにようこそ!』という漫画は好きにはなれなかった。半額とはいえ買うほどではなかったかな。まあ1日3話でちまちま読んでいけるようなサイトがあるわけでもないのでしゃあないけど。

それにしても小説・漫画・アニメでメインキャラの生い立ちや結末に大きな隔たりがあるって、厄介なことこのうえない作品だね。漫画のラストだけ気になるポイントがあったので、そこだけ考察でも覗いてみるか。

まあでも漫画の続編は少し期待しちゃうね。もしあるならアニメの方にも寄せた内容にはなるだろうから。書き手が健在なのは好材料だが、肝心の少年エースが半ばラノベコミカライズ雑誌みたくなってるのがねえ(去年サイトを見て驚いた)。ほかの雑誌に移してやるほどの作品でもないだろうから、可能性は極めて低いだろうけど。

 

ところで漫画原作のアニメが放送終了後、ほどなくして原作も連載終了みたいなパターンってこの頃からあったんだな。この作品が狙ってやってたかは不明だが。

 

余談:アニメの舞台になった地域は自分にとって決して無関係な場所でもなかったので、Nようの聖地巡礼がどんなものなのか少し調べてみた。地名こそ実在のものが登場しているが、物語に出てくるひとつひとつの場所は架空のものが多い模様。散々カウンセリングをやってたあの公園も例に漏れず。そりゃあんなに夜景が綺麗な公園を夜訪れるのが引きこもりと不登校の2人だけなわけないわな。

タブレットの話 Part2

約2週間前のPart1の続き。何の話だったのかここで公開。

 

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タブレットを購入。実は「購入」はこれが初めて。今まで持ってたのがもらい物のiPadだったんでね。箱がもうないのでどの世代かもわからないんだが、iOSの限界を見るに2か3の模様。そのiPadがここ数年、アプデはできないわ、かろうじて使えるアプリもすぐ落ちるわでまったく使いものにならず実際放置していたんだが、最近電子書籍の可能性に気づき始めて、それ専用のタブレットへの物欲も出てきていたのでここが潮時だろうと買い替えを決意。で、買ったのがこれ。レノボの安いやつ。タブレット本体が安っぽいポリ袋もどきに入ってるあたりアップル製品との落差を感じずにはいられないが、まあここは想定内。

「値段」と「サイズ」だけにこだわって色々調べた結果こうなった。値段は2万円未満、サイズは使いなじみのある8インチ。スマホと用途を区別できる程度には大きく、寝そべって操作できる程度にはコンパクト。

早速開封して感触を確かめたが、なにぶん用途が電子書籍と調べ物くらいだろうから、今のところはこれで充分かな。これが使い物にならなかったからiPadを下取りに出してせめてもの値下げをしたうえで新iPadを買い、レノボのはサブタブレットに降格させる算段だったのだが無駄な出費をかけずに済みそうだ。まあ自分の調べ物のスタイル的に電子端末はいくつあっても困らないので、懐に余裕が出てきたら考えてもいいんだけどね、iPadも。それかさらに小さくて安いレノボ製のをもう1個もありかな。

 

話をPart1の最後に戻すと、今回の買い物で自分のなかの電子書籍熱も加速しそうな気がしたもんだからあんな記事を書いたというわけ。で、早速電子書籍関連のアクションを起こしたのだが、これについては長くなりそうなので別の記事で。

 

さて、今回レノボタブレットを買ったことは自分にとって「買い替え」「電子書籍」以外にもうひとつ大きなファクターがある。それは、これがAndroidタブレットであるということ。というのも、実は僕は生粋のアップルユーザーなんだよね。こう言うとあたかも林檎信者でアップル製品に他社製のものとは一線を画す唯一絶対の何かを見出しているかのように聞こえるがなんてことはない。中3のとき、最初に買った電子端末がiPod touchだったのがすべての始まり。

僕が中学生だった3年間というのは、ちょうど世間がガラケーからスマホへと移行する過渡期みたいな時期だった。中3にあがって周りからは「LINE」なんて言葉も聞こえ出して、でも自分は蚊帳の外。当時そんなにスマホが欲しかったというわけでもなかったが、親にそんな話をしたら折衷案的な感じでiPod touchを買い与えてくれた(受験生だったからスマホは回避したのかもしれない。いやじゃあtouchもダメだろ)。

初めてiPod touchを手にしたときのあれこれはよく覚えている。当時はキャリアメールだけでフリーのメアドなんて持ってなかったので最初の設定だけでアホほど手間取った。遊びもしないのに手当たり次第にソシャゲをインストールしたりもしたな。懐かしい。これ以上書くと感傷に浸りすぎてノスタル爺になるのでやめておこう。

とにかくそこでアップル製品を初めて手にして以降、タブレットiPad(これはもらい物だからたまたま)、高校に入って晴れてスマホデビューしたときもtouchで慣れてるから当然iPhone(このときは5S。今は2代目の7)といった具合に、PC以外の電子デバイスは全部アップル製品だった(PCは今後もWindowsしか買う気ない)。でも家族はAndroidが多いから、そっちの方が何かとコスパがいいのもわかっているし、自分も少しはどんなもんなのか体感しておきたい。だから安めのタブレットでむしろ都合がよかった。

そんなわけで自分はこのタブレットAndroidへの第一歩を踏み出すことになった。これ次第で今後どちらかに一本化とかは特に考えてないけど、両方使えて損はないだろうから、操作の違い(ホームへの戻り方とか)にはまず慣れていきたいね。現状、基本的なところは大丈夫そうだけど。

 

それじゃあ長くなったけど、今回はこの辺で。

初の読了投稿。次はいつになるやら

今日は皆既月食だったらしい。妙に世間が騒がしいので、そんなに珍しいやつだっけ?と思ってたけど条件が重なる系のものだった模様。

ところでこの手の天文系の話題だと中2のときの金環日食が思い出される。学校で全生徒に日食グラスが配られたりしてたけど、その日の朝も普通の時間に起きてついぞ歴史的瞬間を目にすることなく登校した記憶。

なんか9年前からたいして変わってないな、自分。まあ自然現象にとんと関心がないというのもあるけど。

 

さて本題に。『Another エピソードS』を読了。仕事終わりにちまちま読んで1週間弱。軽めの文庫でこれだけかかってるところを見ると、社会人になっていかに自由な時間を奪われているかがわかる。

内容についてはそんなに自分が語ることはないかな。綾辻さんのホラー(この作品自体はホラーでもなんでもないが)読むのは初めてだったので、どんなもんかつかめたのが収穫だったくらい。

とりあえず言えることとして、この作品の最大のポイントは見崎鳴が(ほぼ単体の)メインキャラってところにあると思うので、アニメとか原作に触れてAnotherや見崎というキャラに興味をもったら、さくっと読めるので寄り道感覚で読むのはありなのかもしれない。

………と思っていたのだが、読了後にふとAnotherの3作目が近頃単行本化されたという話を思い出したので、そちらのあらすじを確認したところ、『Another 2001』の刊行によって「エピソードS」の存在意義が大きく変わっていた。要はこの作品が無印と2001の橋渡し的役割を果たすようになったというわけだね。

このタイミングでエピソードSを読むことになったのは、今すぐ2001を買えという天のお示しなのか?

いや、大ボリュームのようだしさすがに文庫化を待つかな。エピソードSまでの流れは数年経ってもそうそう忘れんだろうし。それまでにアニメ化も…まあないだろうけど祈りたい。とりあえずこの作品で綾辻ホラーは僕が読んで満足できそうだということはわかったので、ぼちぼち読んでいきたいな。なんかの新装改訂版もつい最近出たっぽいし。

 

ところでAnother無印で見崎が「いないもの」に指名された明確な理由って作中で明かされてたっけ?原作では書いてあるのかもしれないが、アニメでは触れられてなかったような。まあ仮に明かされてなくても、容易に推測を立てられるようなことではあるが。

 

ここからは少しAnotherから話はそれる。今回久々に小説を読んだことで、自分のなかでわずかながら読書欲(小説の)が再燃している。それっぽい紹介サイトを見たり、急に部屋の文庫本を整理しだしたりといった具合に。

なんちゅうか前置きでも言ったけど、本当自分むかしと変わらんよなあ。過去にもこういうの2・3年周期で何度もやってるよ。今回も3・4冊読んで終わりか?小説は好きだけど、趣味であり続けた期間は一度もないからね。

まあ日常と仕事の間を埋める何かを探しているという点で過去のそれとは違うだろうし、溜まりまくってる積読を消化するいい機会だと思って乗っかってみるか。ブログきっかけ記事で触れた「伏せられたる趣味」も先が見えない状況ではあるし。なんにせよ環境が一変したばかりの現段階では何を決めるにも時期尚早だ。とりあえず今の自分が楽しめて満足できるならそれでいい。

 

前記事のPart2も早く書かねば。それでは。

〇〇の話 Part1

本を読むとき、紙と電子のどちらがいいのかっていうのは、そんなに日頃本を読むわけでもないくせに長年の悩みの種だったりする。

昔は電子書籍を認めない、根っからの紙媒体信者だったのだが、最近は「漫画に限って」電子書籍も認めつつある。小説みたいな活字はやっぱり紙の方が読みやすいかな。小説は漫画より読む時間が長くなるから、そうなると結果的に紙の方が総幸福度は高そう。厚みのある本なら「読んだ」っていう達成感も味わえるし。

 

ここで少し自分の考える紙・電子双方のメリットを考えてみたい。デメリットは相手のメリットの裏返しに等しいから省略。

 

①読み終わった後、本棚に飾ってコレクションできる。ただの自己満足ではあるが、揃えていったときの達成感も電子よりは大きいと思われる。

②読み終わり、手元に置いておく必要もなくなったら古本屋に売るという選択肢がとれる。

③(小説に限る)厚みのある本の場合、読み切ったときの達成感が電子より大きい。

④目にやさしい。小説の場合はこれが大きい。

⑤前のページに戻りたいとき、その場面が明確にどこにあるかわかっていない場合は電子より探しやすい。

 

電子

①本屋にいかなくていい。通販でもポチって即座に読める。

②紙よりは安い。買う場所によってはセールとかも期待できる。

③(自分の場合はまずないと思うが)もしだれかが自分の部屋にくることがあっても特に蔵書を見られずにすむ。

④(自分は本棚が余っているので気にしなくてもよいが)置き場所に困らない。

 

こんなところかな。それぞれ①が自分にとってのメリットとしてでかすぎる。以前少し触れたとおり最近本棚を新調したので、できることなら漫画もすべて紙にしたいところだが、電子の①の誘惑も甘美で、ケースバイケースで漫画は電子も買わざるを得んなあという感じ。

ちゃんとした自分の意志で買った本については売る気があまりないので古本屋のメリットは自分にはそんなに関係なさそう。以前ならともかく、今後は自分の稼ぎで本を買うわけだから、そんなに売っ払いたくなるような本が手元にあることもないだろう。

 

なぜ急にこんな話をしたのかについてはPart2にて。

『Another』は一両日中にも読み終わりそうです。

何気に初の写真投稿

GWの「Nよう」に続くアニメ見返し第2弾として仕事帰りにちまちま視聴を続けていた『Another』を見終えた。

 

(以下ネタバレあり)

これ見るの4年ぶりとかなんだけど、いかに1回見たくらいでは人間の脳にそのアニメの内容が記憶されないかがよくわかってしまった。

まさか「死者」の正体まで完全に忘れるとは。1度でもちゃんと通しで見てたら忘れないレベルのファクターな気がするけど。まあでも実際、見返す前にちゃんと覚えてたこの作品の知識といえば、だいたいのキャラと「現象」のからくりくらいだったしなあ。合宿であんなデスバトルが繰り広げられることも忘却してたし。

 

あと最終話の終盤で出てくる「通り魔」は何であんなにビジュアルが榊原に似てるの?前見たときも勘違いした記憶があるけど、いらぬ誤解をなくすためにももっといかにも通り魔らしい薄汚いビジュアルにした方がよかったんじゃ。本当に榊原と関係がないのなら。

 

さて、せっかく『Another』を見たのでこの機会に積読を1冊消化。

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Another エピソードS/綾辻行人

たぶん数年前に本屋で見かけて「Another見たことあるし買っとこ」くらいのノリで買ったのはいいけど長いこと積んでたやつ。最近は仕事から帰った後、これを読み進めていて半分くらいまで来た。

 

綾辻さんの小説は「館シリーズ」を筆頭に何冊も読んでて、この本も「綾辻タッチ」が炸裂してることがよくわかる。で、それに加えて先にアニメを見ちゃってるもんだから、どうも「綾辻ワールド」に見崎たちが「ゲスト出演」してるような変な感覚にとわられてしまう。でも、彼らを生み出したのはあの「十角館の殺人」の綾辻行人なんだよな。

 

小説をちゃんと読むのは2年ぶりくらいかな。大学入った後は本当に小説読まなくなったからなあ。

社会人になってからの方が少ない余暇の時間を何かに凝縮できるようになるだろうから、自分さえその気になれば学生時代よりもっと本・アニメ・映画・テレビ等々にしっかり向き合えるようになるんだろうなと思う。

 

久しぶりだから読み進めるペースも遅い。でもその分楽しめる時間も増えてると考えて、来週も仕事頑張ろう。

雑記 21.5.13

これを書いている今は朝の4時。9時に寝て、1時に目が覚めた。

 

今週は、

月:2時間睡眠から出勤。なんとか持ちこたえる。帰宅後、風呂と夕飯をすませたら9時に寝て朝まで爆睡。

火:前日の爆睡のおかげで帰宅後は3時まで起きてた。しかし終始眠くてやりたいことはできず。

水:前日の睡眠不足のせいで9時から朝まで爆睡。

 

という感じのしょうもない毎日。短時間睡眠でも9時間勤務をこなせるようになったのは体が慣れてきた証拠かなと思う一方で、そもそもこんなことになってる発端は土曜日の午後シフト勤務が原因なのでそれを呪いたくなってくる。

 

とにかく、家に帰ってからやりたいことができない。これを打開するためには、今の状況のような「帰宅・夕飯等→一回寝る→起きてやりたいことをやる→朝の起床まで仮眠」というサイクルが最適な気がしてきた。

「気がする」だけで実際のところはよくわからない。これからも模索が必要そう。

とりあえず今週の土曜勤務は午前シフトなので、土曜の午後目がけて明日(今日)を乗り切る。